2020年お勧めワイヤレスゲーミングマウス
ワイヤレスマウス自体は昔からありましたがことゲーミングとなるとまた違ってきます。ゲームに使うとなると遅延があると致命的になりますから。しかし近年リリースされてるゲーミングマウスは遅延とは全く無縁となってます。バッテリーの駆動時間も相当長くなり丸2日まったく充電しなくてもいいモデルもあるくらいです。さらに近年トレンドの軽量タイプのワイヤレスも登場し、ますますゲーミングマウス市場はワイヤレスモデルの数はどんどん増えていくのは間違いないと思います。
そこで現在販売されているワイヤレスモデルのお勧めを紹介していこうと思います。
お勧めワイヤレスゲーミングマウス一覧
Logicool G Pro Wireless
このマウスの存在が現在のワイヤレスマウス市場を作ったと言っても過言ではないほど売れた製品です。プロゲーマーも開発に携わり2年以上の歳月をかけて発売されたロジクールの最高傑作と言ってもいいでしょう。
Logicool G304 LIGHTSPEEDワイヤレスゲーミングマウス
G Pro Wirelessの少し前に発売されたモデルですがこちらはワイヤレスの中ではかなり安価となっていて、Amazonで4,646円で買えるモデルです。他のモデルやメーカーの製品がほとんど1万円越えのなか、5千円をきる破格の値段設定となっていてゲーミングワイヤレスでは最安値となっています。こちらはバッテリー駆動ではなく単三電池駆動なので交換用の電池は常に準備しておかなければならない点は注意しておく必要があります。
Logicool G703 LIGHTSPEED ワイヤレスゲーミングマウス
ロジクール独自開発のHERO 16Kセンサー搭載のワイヤレスマウスとなってます。個人的にはちょっと珍しい形をしてるなと思ってます。右利き専用のエルゴノミクスデザインなのはいいのですが先端に向かって広がっています。なんかちょっと握り心地に違和感があるのは拭えないです。まあ慣れれば特に問題はないと思います。
Logicool G502WL ブラック LIGHTSPEED
ロジクールの多ボタンモデルのワイヤレスですね。なんと11個のプログラム可能なボタンが付いてます。多ボタンが好みの人にお勧めしたいものです。ウェイト付きで重さの調整もできますがまあ重いマウスが好む人以外はウェイトは外したほうがいいと思います。
Logicool G903 LIGHTSPEED ワイヤレスゲーミングマウス
今回紹介するロジクール製品では一番高級品となってます。他のメーカーと比べてもかなり高く2万円近くするモデルです。
ボタンの数も多く、プログラム可能なボタンが11個搭載されています。G502とコンセプトが似ていますが決定的に違うのが左利き対応な点です。G502は右利き専用となってます。
POWERPLAYワイヤレス充電システム
もう一つ紹介したいものがあります。それがロジクールのワイヤレスマウスを使う上で導入すると便利なのがこちらのマウスパッドです。こちらのマウスパッドはワイヤレス充電に対応したマウスパッドです。充電ケーブルを挿さないで充電ができる画期的なものです。充電切れの心配がなくなるので非常に便利なのですが、Amazonで17,923円とマウス本体よりも高いです。値段がかなり高いのがちょっと残念なところです。マウスと合わせて買うと3万越えです。流石にこれは高い、ちなみにこのマウスパッドの上に他のマウスパッドを重ねても充電できるので他のマウスパッドを使いたい場合は重ねて使うのをお勧めします。
Razer Basilisk Ultimate
Razerが出した最新のワイヤレスマウスです。Razerのワイヤレス技術Razer HyperSpeedにより遅延は皆無、独自開発のセンサーRazer Focus+による最高のトラッキング性能を誇る最強のワイヤレスマウスです。おそらくワイヤレスマウスのトラッキング性能では世界最高だと思います。
専用の充電ドックもいいですね、他のメーカーは大体がUSB充電ですがこの充電ドックによりいちいちケーブルを挿さなくていいのはかなりいいです。
マウスの底面にあるダイアルを回すことにより、マウスホイールの荷重を変更できるのも特徴ですね。
当然値段も相応になっていてRazerのマウスでは一番高価で19,800円となってます。しかしそれだけの技術が搭載されています。
Razer Viper Ultimate
Razer Viper UltimateはRazerが出した軽量マウスのViperのワイヤレスモデルですね、使われている技術的には上記のBasilisk Ultimateと一緒で最大の特徴はワイヤレスマウス最軽量の74gとなってます。バッテリー内蔵のワイヤレスモデルでこの軽さは驚異的。サイズ的には結構小さいので手が大きい人には合わないかもしれません。
Razer Mamba Wireless
Razer Mambaシリーズのワイヤレスモデルです。発売は2018年11月なので2年以上前の発売モデルですが十分ゲームで使えます。値段も価格改定により7,980円とワイヤレスの中では安価です。もしかしたら新しいワイヤレスモデルがでるのではないか?と思ってます。
デスアダーも新モデルがでますし、Basiliskの有線モデルも新発売するので、今年はRazerから多数のワイヤレスモデルが発売するのではないかと思ってます。デスアダーのワイヤレスモデルとか発売したらめちゃくちゃ売れそうですよね。
ワイヤレスゲーミングマウス市場はロジクールとRazerがほとんどを占めているのでは?と思ってます。2020年は他のメーカーからもワイヤレスモデルが出ると思ってるので結構楽しみです。
キングストン HyperX Pulsefire Dart
満を持して発売したHyperXのワイヤレスゲーミングマウスです。
最大の特徴はワイヤレスQi充電に対応しているところ。スマホなどで使われているワイヤレス充電ですね、ワイヤレス充電なのでケーブルを挿す必要がないのは非常に楽です。
注意点としてマウス本体は13,487円でQi充電器セットモデルが19,372円、Qi充電器単体で5,885円となってます。
もちろんQi充電なのでスマホも充電できます。
ROCCAT KAIN 202 AIMO WHITE
ドイツのゲーミングデバイスメーカーROCCATから販売されているKAIN 202というモデルです。筆者が現在メインPCで愛用してるものです。
ROCCAT KAINは表面の加工が特殊で質感が最高にいいんですよね、他のメーカーのマウスとは明らかに違います。これは触らないと分からないのですが一度触ればこれにはまるのも分かると思います。
独自開発のROCCAT Owl-Eye光学センサーのトラッキング性能も抜群です。ちょっと残念なのは充電ケーブルが専用設計のマイクロUSBなことですね。接触不良になったらマウス自体を買い替えないといけないのでケーブルはしっかりと管理しないとですね。
steelseriesやASUSなどもワイヤレスゲーミングマウスを出しているので触れてみたいのですが実機を触れることができない環境なので購入するしかないのが残念なところです。
現状ではロジクールとRazerがワイヤレスゲーミングマウス市場では圧倒的です。しかし2020年は他のメーカーもワイヤレスに力を入れてくると思っているので様々なモデルを触ってみたいですね。
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