ウイニングポスト9 2020お勧め輸入繁殖牝馬(96年末~00年末)

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前回の記事では91年末~95年末のお勧め輸入繁殖牝馬を紹介しましたが、今回は96年末~00年末のお勧め輸入繁殖牝馬を紹介していきたいと思います。

96年末

96年末のお勧めは2頭と少なめですが、輸入繁殖牝馬はランダム要素もあるので今回紹介する他にも優秀な繁殖牝馬はいるかもしれませんが確認はできていないのが現状です。

プラチナウェーブは父がミスタープロスペクター、母系にサーゲイロード系とSP系で固まっているのが特徴で、大種牡馬因子と名種牡馬因子も持っています。爆発力がかなり期待できます。

ランブシュカは父がロベルト、母系がノーザンダンサー系となっています。豊富な大種牡馬因子と名種牡馬因子を持っているのが特徴です。※ロベルトはスペシャル種牡馬で導入するだけで自動的に系統確立するので必ず導入するようにしましょう。このデータはあくまで輸入繁殖牝馬の種類を調べるためのもののためスペシャル種牡馬は何も導入していないデータになっています。

97年末

97年末は大量の7頭となってます。

ハイドロカリドは父がヌレイエフ、母系がヘイルトゥリーズン系となっています。親系統が4つに分かれており、血脈活性化配合を成立させやすくなっています。さらにフライバイナイト系に属しており、その恩恵も得ることができます。

ドラゴンティーナは父がダンジグ、母系がレイズアネイティヴ系となっておりSP系で固まっているのが特徴です。親系統も4つに分かれており、血脈活性化配合を成立させやすくなっています。

ミュンシーは父がサドラーズウェルズ、母系が零細血統のリュティエ系になっています。親系統が4つに分かれており、血脈活性化配合を成立させやすくなっています。欧州血統なので欧州に強い馬を作りやすいのも特徴です。

チームカラーズは父がミスタープロスペクター、母系がダマスカス系となっています。アメリカ血統で固まっており、芝適正があり、かつ距離適性が1400~1800なので上手くいけばマイルのスペシャリストを作ることができると思います。

リボーズシークレットは父がデインヒル、母系がダマスカス系となっています。デインヒルは日本に輸入されてくる大種牡馬ですが、今作では自己所有しなくても自然確立しました。※輸入繁殖牝馬の種類を調べていたら自然確立したので、血統支配率には全く関与していない状態です。

サムシンクラナックは父系が自然確立するシアトルスルー、母系がヌレイエフ系となっており、アメリカと欧州の混合血統となっています。おそらくダート馬が生まれやすいと思います。

ブルーラスターは父がヌレイエフ、母系がサーゲイロード系とSP系で固まっているのが特徴です。完全にスプリント・マイルのスペシャリストを作る用と考えたほうがいいと思います。

98年末

ピノシェットは父が自然系統確立するストームキャット、母系がブラッシンググルーム系となっています。豊富な大種牡馬因子と名種牡馬因子を持っています。さらに母のピンクタートルもお勧めでオークス馬のレディパステルの母でもあります。ピンクタートルの子だしはかなりいいので母子ともども持つのをお勧めします。

パドレポンスは父がダンジグ、母系がミスタープロスペクター系となっており、THE・アメリカ血統です。芝適正と1200~1600の距離適性からスプリント・マイルのスペシャリストを作るにはうってつけだと思います。

ボーディースは父がニジンスキー、母系がリボー系となっており、こちらはTHE・欧州血統となっています。距離適性もクラシックに向いている馬を作りやすいですね。

ドラムメロディーは父系がミスタープロスペクター、母系がダンジグ系となっています。父のシーキングザゴールドは子だしもいいので頑張れば自力で系統確立も可能となっています。実は父のドルスクもお勧めでなかなか子だしがいいです。同じ銅札で庭先取引できるので是非とも活用しましょう。

99年末

99年末は4頭となっています。コスト重視の筆者にしては珍しく金札を2頭も入れていますが、理由は後ほど解説いたします。

モーニングタイドは父系がミスタープロスペクター、母系がダマスカス系となっています。父のシーキングザゴールドも系統確立すればより優秀になりますね。

マーズヴァイオレットは父がミスタープロスペクター、母系がノーザンダンサー系となっています。豊富な大種牡馬因子と名種牡馬因子をもっています。

ハルーワソングは金札となっています。分かる人には分かるでしょうが、初年度産駒のハルーワソングがシュヴァルグラン・ヴィルシーナ・ヴィブロスの3頭のGⅠ馬を産んでいますね。金札一枚で3頭ものGⅠ馬を手に入れることができて、まさに一石三鳥ですね。それどころかハルーワソング自身も父がヌレイエフ、母系がブラッシンググルーム系とかなり爆発力が稼げる血統となっており、さらなる活躍馬を産むことも可能でしょう。おそらく牝系を確立することもできるはずです。

ソニンクも金札ですね。理由は初年度産駒のアコースティックがダービー馬ロジユニヴァースを産むこと、さらに7番子のライツェントが秋華賞と英ナッソーステークスを制したディアドラを産みます。孫がとにかくすごいです。それ以外にも父系がミスタープロスペクター、母系がヌレイエフ系となっており、血統的にも優秀です。さらなる活躍馬を産むことも可能でしょう。ハルーワソングと同じように牝系確立もできるはずです。

00年末

カランドは父がストームキャット、母系が非常に珍しいエタン系となっています。零細血統の塊なのでメールライン活性化配合ができるのもいい点ですね。

ミスカスウェルは父がシアトルスルー、母系がニジンスキー系となっています。何と言ってもその特徴はスプリンターを作ってくださいという距離適性ですね。スプリンターを作るには最適だと思います。

カタリストは父がサドラーズウェルズ、母系がこれまた珍しいフェアウェイ系とハイペリオン系となっていて、血脈活性化配合が非常に成立させやすい血統となっています。

サンデーピクニックは父がサンデーサイレンスとなっています。何故か輸入されてくるサンデー産駒なのですが、少し調べてみると元々フランスでデビューした産駒で99年にフランスの重賞クレオパトル賞を勝ったあとに日本に移籍してきた異例の経歴の持ち主でした。その後01年に引退し繁殖入りとなっているようです。日本で活躍することができなかったのでゲーム的には移籍せずにフランスで引退して、その後に輸入されてくる流れのようです。かなり変わってますね。

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