【レビュー】1億回の打鍵に耐える耐久性も併せ持つTitan Switch Optical搭載「ROCCAT Vulcan TKL Pro」
目次
主な特徴
- 受賞歴を持つ Vulcan がテンキーレスのフォームファクターに進化
- Titan Switch Optical による超高速アクチュエーションとメカニカルな感触
- 1 億回のキーストロークが可能な長寿命の耐久性
- デスクスペースが広がり、マウスをより大きく動かせる
- 超薄型デザインにより手が水平に保たれ、手首の負担を解消
- キースタビライザー技術によりぐらつきを防止し、丈夫で安定したキーを実現
- AIMO インテリジェントライティングエンジン対応機器と同期
- ミキサースタイルのボリュームダイヤルとメディアコントロール
主な仕様
外観チェック
非常に見た目に特徴のある本製品ですが、最大の特徴は透明なハウジングを採用したROCCAT独自開発のTitan SwitchでLEDバックライトが非常に映えるようになっています。本体右上にはボリューム調整のツマミとミュートスイッチ付きとなっています。さらに本製品から接続方式が一体型のUSBだったのが、取り外し可能なUSBタイプCとなっています。
主な付属品
付属品はUSBタイプCケーブルとQUICK INSTALLATION GUIDEとなっています。フルサイズモデルに付属してるパームレストは付いてないのでご注意ください。
Titan Switch Optical
Titan Switchの特徴的な見た目はそのままに非接触のTitan Switch Optical技術によって、1億回ものキーストロークに耐えるスイッチとなっています。スイッチタイプはリニア軸となっていてcherryMXの赤軸のようなものと思ってもらえればいいです。
詳しくは製品詳細ページをご覧ください。
AIMO インテリジェントライティングエンジン
ユーティリティソフトROCCAT SWARMを利用することにより、LEDバックライトを制御することが可能となっています。
ROCCAT独自のAIMO インテリジェントライティングエンジンは他のROCCCAT製品と同期することもできるので非常に映えるものとなっています。
ユーティリティソフトDL:https://ja.roccat.org/Support
ゲームモード
キー割り当てを変更してゲームをする人もいると思いますが、その際に注意点があり、ゲームモードをオンにしないと反映されないのでそこは注意しましょう。FNキーとPG(ページダウン)キーを押すとゲームモードになるので必ずオンにしましょう。
それと同時にEasy-Shift[+]もゲームモードでのみ使用可能となっています。
※Easy-Shift[+]はそのキーを押してる間に別のキー割りあてを使用することができる便利機能
総合評価と結論
お勧め度 ★★★★★
お勧め度は5となってます。メカニカルキーボードの差別化は軸の違いくらいしかするのが難しいのですが、独自開発のTitan Switch Opticalにより見た目が非常に特徴的となっています。性能面も良く非常にお勧めとなっています。
性能だけじゃなく見た目にも拘りたいという方に非常にお勧めとなっています。
一つ注意点としてパームレストは付いてないので、あったほうがいいと思ったら、別のものを用意する必要があります。筆者はFilcoの漆塗りパームレストを使用していますが、こちらも非常にお勧めです。
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