SNS映え間違いなし ROCCAT® Vulcan 121 AIMOをレビュー
今回はSNS映え間違いなしのROCCAT® Vulcan 121 AIMOをレビューしていきます。
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目次 主な性能 |
ROCCAT独自開発のTitanスイッチ |
ROCCAT® Vulcan 121 AIMOの最大の特徴と言えばやはり独自開発のTitanスイッチだろう。この特殊なハウジングはスイッチの構造を補強、さらに横へのぐらつきを防止し安定感を持たしてます。機能的なのと同時に透明になっており、AIMOイルミネーションの効果を最大化してくれます。SNS映え間違いなしです
上からの全体図 |
やはりその見た目が最大の特徴だろう、他のメーカーにはない独自デザイン、そのスタイリッシュな見た目に惹かれること間違いなしだ
右上にはマルチメディアのボリューム調整のダイヤル付き、ミュート機能も備えている
ROCCAT SWARM |
続けてカスタマイズソフトのROCCAT SWARMについてだがここはかなりの注意が必要だ、キーボードとして非常に優秀なものだがソフトに関しては更なる改良が必要だとはっきり言っておこう。まずすべてのキーが再配置可能と謳っているが実はそうではない。ROCCAT製品の特長であるEasy-Shift[+]という機能(そのキーを押している間に他の機能を使える)があり、これの割り当てがcapslockキーに割り当てられているのだがそのキーはEasy-Shift[+]とcapslockしか割り当てられないようになっている。これが結構痛い、自分はゲームをするときはcapslockにshiftキーを割り当てて、shiftキーをctlキーに割り当てているのだがその配置ができないようになっている。※フリーソフトでカスタマイズをすれば使えるようになる。Easy-Shift[+]の機能がROCCATの推しであるのは分かるが正直自分は特に使わない機能なので自由に再配置できるようにアプデをしてほしいのが本音だ。
さらにもう一つ注意点が必要だ、キーのカスタマイズを反映させるにはゲームモードをオンにしなければいけないのだがこれが説明書などにも書いていなくて当初反映されなくて困っていた、サポートに問い合わせたところファンクションキーとゲームモードの切り替えスイッチを同時押ししないとゲームモードの切り替えができないとのこと
ROCCATの日本の代理店は株式会社サイズという会社なのだが、この編の説明などをサポート情報に載せてほしい。ゲームモードのオンオフのやり方が分からないのでは話にならないからだ、ソフトでオンオフが出来れば問題ないのだが現時点ではそれもできない。
さらにROCCATの公式HPは日本語にも対応しているのだがなぜかよくあるご質問(FAQ)が日本語対応されていない。これもきちんと対応させるべきだろう。
最後にキーボードそのものは非常に優秀なのは間違いないし、見た目が何よりカッコいい。しかしマウスの時もそうなのだがROCCAT SWARMが肝心な所に手が届いてないような状態だ、もっとアプデをして使いやすいものにするべきだし、Easy-Shift[+]のキーも再配置できるようにするべきだ。
ROCCATは個人的に今一番注目しているゲーミングデバイスメーカーだ。物は間違いなくいいと言えるし、お勧めもしているがソフト自体は改善して欲しい。それだけが残念な点だ。
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