【レビュー】ROCCATから約1年ぶりに発売された新マウス「ROCCAT Burst Pro」は軽量マウスの最適解

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総合評価

最高☆5で評価※あくまで個人的評価です

内部構造のみをハニカムシェルにすることにより、埃や水滴などの侵入を防ぎつつ68gという驚異的な軽さを実現しており、非常に操作性に優れたマウスとなっています。サイドボタンやホイールDPIスイッチャーなどもやや大きめに設計されており、非常に押しやすい設計になっています。

主な仕様

 

付属品一覧

付属品は交換用のソールとクイックスタートガイドとなっています。

外観チェック

形状は左右対称で、サイド部分に滑り止めの加工が施されていますがラバーなどではないので非常にサラサラとした感触となっていて汗などでべたつくという事はなさそうです。

ROCCAT Owl-Eyeオプティカルセンサーセンサー搭載

PixArt 3389センサーをベースにROCCAT独自のカスタマイズされたROCCAT Owl-Eyeオプティカルセンサーを搭載しており、非常に優れたトラッキング性能を誇ります。

TITAN SWITCH OPTICAL

1億回という驚異的な耐久性をもち、さらに速度と正確性をも併せ持つスイッチとなっています。

使用感としては、クリックは浅めで少し重めのスイッチとなっており、クリック音はかなり大きいかなと思います。

 

PHANTOMFLEX ケーブル

柔らかくかつ、非常に軽いPHANTOMFLEX ケーブルを搭載。他社の柔らかいタイプのケーブルよりも耐久性がありそうな感じという印象ですね。マウスバンジーに収めるにも丁度いい太さな点もGoodです。

熱処理グライド

マウスソールも今までにない熱処理グライドというもので、従来のテフロン製のソールよりさらに滑りが良くなっているという謳い文句です。

実際の使用感としては、初動の滑りが明らかに普通のテフロンよりもよく、より軽い感じで操作できると言った感じです。

持ち方はつかみ持ちがベスト

持ち方に関しては、好みがあるので自分の好きな持ちやすい持ち方でいいのですが、筆者はつかみ持ちがベストかなと思います。次点でかぶせ、つまみと言った感じです。マウスの形状が尻上がりになっているのでかぶせ持ちよりもつかみ持ちの方が個人的にはしやすいです。

 

ROCCAT SWARM

 

ユーティリティソフトROCCAT SWARMを使用することで、ライティングの調整や様々なカスタマイズをすることが可能となっています。

結論

お勧め度 ★★★★★

お勧め度は★5となります。軽量かつ握りやすく、また軽量化を図るために内部構造をハニカムシェルにしているので、軽量マウスを使いたいけどハニカムシェルが苦手という方にも使えるようになっています。

サイドボタンやホイールも非常に操作がしやすい設計になっており、間違いなく万人受けするマウスであり、高水準にまとまった軽量マウスとしては最適解だと思います。

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