【レビュー】これはRazerの新定番マウスになるかも?Razer Basilisk V2
Razer Basilisk V2は無線版のUltimateを有線にして、重さを軽くしたモデルとなってます。※センサー類などは一緒です。
目次
総合評価
最高☆5で評価※あくまで個人的評価です
コスパ | ★★★★☆ |
性能 | ★★★★★ |
重さ | ★★★★★ |
握り心地 | ★★★★☆ |
付属品一覧
Razer DeathAdder V2と一緒ですね、サイドのマルチファンクションパドルも付いていましたが、常に付けて使うものなのですでに付けてある状態で写真を撮ったのでここには映ってません。
主な仕様
外観チェック
外観は無線モデルのUltimateとほぼ一緒となってます。親指がピタッと収まる構造で非常に握りやすい形状となってます。
自由に割り当て可能なマルチファンクションパドル
Razer Basiliskと言えば旧モデルにも搭載されているマルチファンクションパドルですね、通常だと感度クラッチといって押している間設定したDPIに切り替わるという機能ですが、筆者はゲームをするときに他のキーを割り当てるようにしています。おそらくそういった使い方の方が便利かなと思います。
ホイールの回す重さを調整可能
マウスの裏にはホイールの回す重さを調整可能なダイヤル付きで、自分好みの重さに調整できます。一番軽くするとノッチ感も全くない状態にすることもできます。
Razer Speedflex ケーブル
こちらはRazer DeathAdder V2と全く同じケーブルです。従来のものより少し太いのでマウスバンジーに収めずらいので要注意。
マウスソールは100%テフロン製
こちらもRazer DeathAdder V2と同じ100%テフロン製ですね。独特な形をしたソールなので交換するとなるとちょっと工夫が必要。
実測値で91g
仕様では92gなのでこれは誤差の範囲内、Ultimateは107gなので12gの軽減ですね、バッテリーの分軽くなった感じですね。
Razer Focus+ オプティカルセンサー搭載
現在世界最高のセンサーと思われるRazer Focus+ オプティカルセンサー搭載により、これまでより正確なトラッキング性能を実現、より正確なエイムを実現可能になってます。
マウステスターを使ってセンサーのデータを取ってみたがちょっとおかしな結果がでてしまった。左がRazer DeathAdder V2、右がRazer Basilisk V2なのだがこれはどういう事だろうか?同じセンサーなので同じようなデータが取れると思ったが明らかにRazer Basilisk V2はブレがある。設定は共にDPI400、ポーリングレート1000Hzでやったので違いはないはずなのだが?
これについては本当に良く分からない、ファームウェアのせいなのか、単に個体差なのか?
ゲームをやっていて違和感というのは特にないが、データを見てしまうとちょっと気になってしまう。
Razer Synapse 3で感度クラッチの調整が可能
マルチファンクションパドルの感度クラッチはRazer Synapse 3で調整が可能だ。上記の画像のようにDPIを設定しておけばマルチファンクションパドルを押している間設定したDPIに瞬時に切り替えることが可能となっている。
他の機能についてはRazer DeathAdder V2の記事を参考にしてほしい。
Razer Basilisk V2のいい所・悪い所
いい所
-
世界最高のFocus+ 20K DPI オプティカルセンサー搭載
- 92gという軽さ
- マルチファンクションパドル、チルト機能搭載で使えるボタンが多い
- Razer Synapse 3がとにかく優秀
- スクロールホイールのカスタムが可能
悪い所
- 値段が高い(Amazon価格9,980円)
Razer Basilisk V2はRazerの新定番マウスになるかもしれない
Razer Basilisk V2はRazer DeathAdder V2と共にRazerの新定番マウスになるかもしれない。それくらい高い完成度を誇っている。
大きさ的にはDeathAdder V2よりも若干小さめなのでDeathAdder V2だと少し大きいと感じる人にはちょうどいい大きさだと思われる。
握り方はかぶせ持ちが最も適していると思うが、つかみ持ちもつまみ持ちどちらも問題なくいけるだろう。
マウステスターの結果が若干気になるが、個体差かもしれないし、ファームウェアのせいかもしれない。何とも言えないところだがゲームプレイ時には挙動の問題はないので大丈夫だと思われる。
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