ガジェットレビュー

HOME
ガジェットレビュー
【レビュー】約束された神マウスそれがRazer DeathAdder V2

2020年1月27日 / 最終更新日時 : 2020年1月27日 minokenji ガジェットレビュー

【レビュー】約束された神マウスそれがRazer DeathAdder V2

ついに発売したRazer DeathAdder V2。世界一売り上げていると言われてるRazer DeathAdder Eliteの後継機がついに登場しました。DeathAdder Eliteが発売したのが2016年12月なので約3年ぶりのバージョンアップですね。

総合評価

最高☆5で評価※あくまで個人的評価です

コスパ	★★★★☆
性能	★★★★★
重さ	★★★★★
握り心地	★★★★★

付属品一覧

付属品はいつものRazerステッカー、クイックガイドですね。まあマウスですから特に変わったものはありません。

主な仕様

外観チェック

右利き専用のエルゴノミクスデザインで、大きさや長さなどはDeathAdder Eliteとほぼ一緒です。

DeathAdder Eliteと変わった所

外観の変更点としてサイドのラバー素材が変わりました。写真だと変わりずらいと思いますが握った感触が結構違います。新モデルもラバー素材なのですがサラッとした感じがして、汗とかを搔いても滑りずらくなってると思います。

ホイールの突起部分も変更されていて、指にかかる圧が軽減して、少し柔らかくなった感じです。

DPI変更ボタンの形状も変わりました。新モデルはスイッチが小さくなり周りがくぼみのある形状になっています。個人的には新モデルの方が押しやすいと思います。

マウスソールはテフロン100％素材になり、滑り・止めともにしやすいです。もっと滑らせたいという人は自分好みのソールに交換しましょう。

Razer Speedflex ケーブル

ケーブルも新しくなってRazer Speedflex ケーブルという従来のものより柔らかく軽いケーブルになってます。

重量は実測値で83g

重量も軽くなっていて実測値で83gでした。Razer Viperなどの軽量タイプよりは重いですが十分軽い部類に入ると思います。全体の重心バランスもいいので非常に扱いやすいです。

Focus+ 20K DPI オプティカルセンサーによる世界最高のトラッキング性能

RazerとPixart社が共同開発した世界最高のセンサーFocus+ 20K DPI オプティカルセンサーはとにかく優秀だ。

DeathAdder Eliteの5Gオプティカルセンサーとマウステスターを使って比べてみたので下記の画像を見て欲しい。※手動で動かしたデータなので正確なデータではなく参考程度になります。

DeathAdder Elite

DeathAdder V2

マウステスターを使って比べてみると一目瞭然だ。Focus+ 20K DPI オプティカルセンサーはマウスの切り替えしの時もセンサーのトラッキング性能の追従性の優秀さが分かる。従来の5Gオプティカルセンサーも非常に優秀なセンサーなのは間違いないが新型に比べると劣ってるのは否めない。※手動での測定なので正確なデータではありません。

Razer Synapse 3が超便利

Razer Synapse 3がとにかく優秀だ。ライティングの制御やボタンの配置変更、マクロはもちろんのこと、非常に便利な機能がプロファイルの自動切り替え機能だ。プロファイルに合わせた特定のゲームが起動するとデフォルトに設定したプロファイルからゲーム専用に設定したプロファイルに自動的に切り替わるというものだが、これが非常に便利だ。

たとえばレインボーシックスシージをプロファイル2にリンクさせておくと、シージが起動するとプロファイル2に自動で切り替わってくれて、ゲームを終了させると自動でデフォルトに戻るというものだ。

ライティングにもリンクさせることができて、特定のゲームにリンクさせることができる。

他にもPhips hueにリンクさせることができるなど様々なことができるが、機能が搭載されすぎていて筆者には使いきれないのが現状だｗ