【レビュー】コスパ抜群なのに驚異の53g！MasterMouse MM710
目次
総合評価
最高☆5で評価※あくまで個人的評価です
| コスパ | ★★★★★ |
| 性能 | ★★★★★ |
| 重さ | ★★★★★ |
| 握り心地 | ★★★★☆ |
主な仕様
外観チェック
特徴的なハニカム構造 
限界まで穴あきを作ることで下まで見えるように
小さめのサイドボタン 
サイドボタンのサイズは小さめ、しかし出っ張りがある形なので押しやすいということはなく使いやすいです。
反対側は少し傾斜がきつい構造
反対側は少し傾斜がきつい設計
逆側の方が個人的に少し癖があるというかちょっと傾斜がきつくて薬指の内側が角にあたってしまって長時間使用すると擦れてしまうかもしれないです。個人的にはもう少し角度がないほうが自然に握れるかなと思います。
ホイールは細目でノッチ感はしっかりとあるタイプ
ホイールは細目タイプでノッチ感はしっかりとあります。
ウルトラ ライト ウィーブ ケーブルを採用
ウルトラ ライト ウィーブ ケーブルという非常に軽くて柔らかいケーブルを採用しているのが特徴的ですが編み込み部分は結構太いのでマウスバンジーにちょっとはめにくいのが欠点かなと思います。※もちろんマウスバンジーに取り付けはできます。
汚れに強い撥水・防塵加工
ハニカム構造上、どうしても内部に埃などが入ってしまうのは防げないので回路基板に撥水・防塵加工が施されてます。
ソールはPTFE(テフロン)製マウスソール
ソールは交換用のソール付きです。これは非常にありがたいですね。
センサーはPixArt PMW 3389
16000 DPIに対応したPixart光学式センサーを搭載し、遅延を最小限のレベルに抑えた、一般的なマウスにはない高精度な操作性を味わうことができます。高精度センサーと、本体の大幅な軽量化の掛け合わせから生まれるパフォーマンスの高さは倍以上の性能に感じられることでしょう。また、ピンポイントの精度よりもスピードが重視される場面では、DPIを即座に切り替えることができるので、プレイスタイルに合わせた最適な設定で対戦に臨むことができます。
製品ページより引用
スイッチはOMRON製
2000万回の耐久性を誇るOMRON製スイッチを搭載
絶妙な穴あき構造
これはxtrfy m4をレビューしたときに指摘したことなのですが持ち手の指部分まで穴あきがされていると握り心地が悪くなってしまうので握る部分は塞いでいて欲しいと言いましたが、MM710はその点を踏まえた設計になっています。これは素晴らしい。軽くしつつも握り心地も考えた設計です。
MasterPlus(PER. Only)でカスタマイズ可能
カスタマイズソフトも使えるようになっています。ダウンロードする場所が非常に分かりにくいのでURLを張っておきます。
MasterPlus(PER. Only) https://www.coolermaster.com/downloads/
補足情報としてLEDのライティングは非対応なのと日本語対応しているのですが変な日本語になってたりします。リフトオフディスタンスの調整項目が離昇距離ですｗ
個人的な評価
個人的な評価ですが非常にいいです。軽くしつつも握り心地も考えられた設計、内部の撥水・防塵加工など高い技術が詰め込まれています。それでいて軽量マウスで5,210円と最安値となっています。
大きさは小さめですがマウスの頭頂部を高めに設計することにより手が大きめでも比較的握りやすいと思います。
コスト・性能・握り心地どれをとっても高いレベルで纏まったマウスです。値段からいっても初めてゲーミングデバイスを揃えるという人にも買いやすいのではないでしょうか？
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