【競馬ニュース】【朝日杯FS2021】武豊騎手が22回目の挑戦で初制覇、GⅠ完全制覇まであと1つ

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GⅠ完全制覇まであと1つ

2021年12月19日阪神競馬場で行われた第73回朝日杯フューチュリティステークスにて武豊騎乗のドウデュースが3連勝で朝日杯フューチュリティステークスを制覇。

レースはカジュフェイスが1番枠から好スタートを決め、単騎でレースを引っ張る形に。セリフォスは先団馬群5番手、ジオグリフは後ろから2頭目という位置取りとなり、ドウデュースは7、8番手の外に。

最後の直線は一旦抜けだしたセリフォスをドウデュースが捉え半馬身差の勝利。

これで武豊はGⅠ完全制覇まであと一つと迫った。残る一つは2017年にGⅠ昇格されたホープフルステークスとなり、28日に行われる同レースに注目が集まることに。

ジオグリフは後ろすぎたか

札幌2歳ステークス覇者の2番人気ジオグリフは道中後方2番手でレースを進め、最後の直線も末脚を伸ばしてきますが、大外を走らざるを得ない振りもあり時すでに遅し、掲示板を確保するのが精一杯の結果に。

アルナシームは収穫あり

アルナシームは前走掛かってどうしようもなかったですが、行き脚が付かずスタートには失敗しますが、道中は折り合いが付き、最後は4着まで伸びていることからも重賞でも十分通用することを証明。今後が楽しみになりましたね

ダノンスコーピオンも逆転の目あり

3着に来たダノンスコーピオンは個人的に馬券圏内に来る実力はあると思っていましたが、末脚の伸びを見ても思った以上の力はありそうで今後楽しみな存在の1頭ですね。

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