大混戦の2021年大阪杯を制するのはどの馬か?
目次
過去10年のデータからみる狙い目は?
直近10年のデータからみると1番人気と2番人気のどちらかの馬の連帯率は90%となっており、2番人気までなら信頼がおけると言っていいでしょう。しかし人気薄の馬も馬券圏内に来ることも多く、この辺りが馬券の妙となりそうです。
3番人気があまり来ない
前述で人気馬の連帯率の高さと人気薄での馬券圏内が結構高いと述べましたが、
内枠の戦績悪し
さらに内枠の1番、2番の戦績が極端に悪く過去10年では1頭も馬券圏内には来ていないことからもサリオスにとっては、厳しいものと思われます。
4歳vs5歳
馬齢別にみると4歳勢と5歳勢が圧倒しており、6歳以上となるとなかなかに厳しいデータが揃っています。今回も人気馬は4歳、5歳勢となっておりその傾向は続きそうです。
調教師もジョッキーも圧倒的に西高東低
所属別にみると、圧倒的に関西馬が来ていて直近10年では勝利した馬は全て栗東所属となっています。
参考資料:netkeibaデータベース
サンデー系種牡馬のほぼ独壇場
血統で考えるとサンデー系が圧倒的な数なので当たり前と言えば当たり前なのですが、サンデー系種牡馬が圧倒しています。特にディープインパクト産駒が直近10年で4勝と非常に相性のいいレースとなっています。
データを考慮した狙い目
直近10年のデータを踏まえて考えると3冠馬コントレイルが勝つ確率は非常に高いと思われます。2番人気のグランアレグリアは馬場や距離不安、美浦所属ということを考えると2着までが精いっぱいと考えます。しかしグランアレグリアの能力がそんなものをも覆すスーパーホースである可能性も考えられます。
そして3番人気のサリオスですが、データ上でみるとなかなかに厳しいものとなっています、個人的に今年はサリオスに頑張ってほしいと思っていますし、成長力のあるハーツクライ産駒ですからね、本当に頑張ってほしいです。
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