【レビュー】両利き用多ボタンゲーミングマウス ROCCAT® Kova AIMO
目次 主な仕様 |
カスタマイズ可能な10個のボタン |
ROCCAT® Kova AIMOの最大の特徴はそのボタンの数、カスタマイズ可能な物理ボタンが10個、さらにEASY-SHIFT[̟+]の機能を使うとさらに10個の合計20個の設定が使えます。物理ボタン以外にもマウススクロールの上下も別なボタンに割り当て可能なのでマウススクロールを含めるとさらに4個設定ができます。
左右対称かつ両利き対応の多ボタン |
ROCCAT® Kova AIMOは左右対称かつ両利きにも対応したモデルになっていますが、さらに特徴的なのが通常のクリックの左右に一つずつボタンがあるのが特徴となっています。位置的にも無理なく押せるようになっていて十分実用的な配置です。多ボタンのマウスが好みならお勧めになってます。
ソールは交換したほうが無難か |
これはROCCAT® Kova AIMOだけに言えることではなく、ROCCATのマウス全般に言えることだと思うのだがマウスのソールはそこまでいいものが使われてないのかそこまで滑りが良くない、できるならマウスのソールは交換したほうが滑りが良くなるので交換をお勧めしたい。
多ボタンマウスでは軽い99g |
ボタンの数が多くなると必然的に重くなってしまうのだがROCCAT® Kova AIMOはその中でもかなり軽い部類に入る。100gをきっている、軽量タイプのマウスでない多ボタンでここまで軽いのはなかなかないと思われる。この点もお勧めできる点だ。
ROCCAT SWARM対応 |
ROCCAT製品ではお馴染みのROCCAT SWARMにももちろん対応している。あまりEASY-SHIFT[̟+]を使う人はいないと思うが、使うことにより最大24個のボタンを設定できる。さらにオンボード対応で5個のプロファイルをマウスに保存できる。
細部にこだわりが感じられる作り |
ROCCAT製品は細部にも拘りがあって作られている。その一つがUSBの端子にロゴと製品名が描かれている。※他の製品にもあり
この辺がROCCAT製品を推す理由でもある。なのでもっとROCCAT製品が広まってほしいなと個人的には思ってます。
ROCCAT® Kova AIMOの総評 |
非常に癖の少ない作りになっており、サイドボタン、DPIの切り替えスイッチ、クイックファイアトップボタンも無理なく押せる位置に配置されている。つまみ持ちだと使いずらいと思うが、そもそも多ボタンマウスをつまみ持ちする人はあまりいないだろう。かぶせ、つかみ持ちならかなりいい感じだ。もちろん人それぞれ手の大きさ、指の長さは違うので個々で持ちやすい持ち方をするのが一番だ。両利き対応なので左利きの人にもお勧めできる。
値段も手ごろでAmazonで6,308円で買える。ちなみに筆者はサイバーマンデーセールで4,380円で手に入れることができたので次のセールまで待つのも一つの手だ。
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