ウイニングポスト9 2021の新配合理論「全きょうだいインブリード」の可能性

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新配合理論「全きょうだいインブリード」

今作から新規追加された配合理論「全きょうだいインブリード」とは

父と母に同じ「全きょうだい」(兄弟、兄妹、姉弟、姉妹)がいた場合に成立する配合理論で画像の通りだと爆発力が6稼げるようになっています。

主な全兄弟の例をあげると

  • ディープインパクト、ブラックタイド、オンファイア(ウインドインハーヘア×サンデーサイレンス)
  • オルフェーヴル、ドリームジャーニー、リヤンドファミユ、オルファン、デルニエオール(オリエンタルアート×ステイゴールド)
  • キングマンボ、ミエスクズサン、ミシックトライブ、Monevassia(ミエスク×ミスタープロスペクター)
  • ダンスパートナー、ダンスインザダーク、ダンスインザムード、トーセンダンス
  • エピファネイア、ロザリンド(シーザリオ×シンボリクリスエス)
  • リオンディーズ、グローブシアター、シーリア、ファーストファリオ(シーザリオ×キングカメハメハ)

ざっとあげただけでもこれだけの全兄弟がでてきます。もちろんこの他にも無数の全兄弟がいるので、「全きょうだいインブリード」はかなり面白そうです。

この中でも特に注目したいのはディープインパクト・ブラックタイド、オルフェーヴル・ドリームジャーニー、エピファネイヤ・ロザリンドは個人的に使ってみたい全きょうだいインブリードですね。そしてキングマンボの全兄妹であるMonevassiaはラヴズオンリーミーの母なので必然的にリオンディーズやラヴズオンリーユーなどがキングマンボ系と全きょうだいインブリードが使えることになります。エルコンドルパサーやキングカメハメハなどが対象になっているということです。

それぞれの父系に全兄弟がいれば、親系統ラインブリードも併用ができてさらに爆発力が稼げることになるので非常に面白い配合理論になるはずです

因子を持たない史実馬が活躍次第で因子の獲得が可能に

さらに今作では、今まで因子を持っていなかった史実馬が自身で持って活躍させることにより、因子を獲得できるようになりました。これもより嬉しい進化だと思います。例えば前作で筆者がやったようなシャケトラを系統確立させて、繁栄させていくというようなプレイの際にシャケトラに因子があればいいなと思っていたので、痒い所に手が届くような仕様になったと言えるでしょう。

新規ユーザー獲得もそうですが、既存ユーザーにさらに楽しんでもらえるように工夫をしていってるんだなと感じています。

ウイニングポスト9 2021の発売日が4月15日に延期、新要素まとめ情報

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