ウイニングポスト9 2021の発売日が4月15日に延期、新要素まとめ情報

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Winning Post 9 2021

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コーエーテクモゲームス

発売日が4月15日に延期

3月18日(木)に発売を予定していた『Winning Post 9 2021』について、諸般の事情により発売予定日を4月15日(木)に変更いたします。

楽しみにお待ちいただいていたユーザー様には申し訳ございませんが、ご了承ください。#ウイポ https://t.co/Uduz8sGruy
— 「ウイニングポスト」公式@最新作4月15日発売予定！ (@winningpost_kt) January 15, 2021

当初の3月18日から4月15日に延期が発表されました。少し残念ですが、個人的にはモンスターハンターライズと発売日が近かったので結果的には良かったかなと思っています。延期の理由に関しては、特に言及されていませんが、おそらくバグの修正や品質向上のためと思われるので、気長に待つとしましょう。

複数の開始年シナリオ

本作から1984年・1991年・1998年・2005年・2022年の5つの年代から選んでゲームを開始することが可能になりました。これにより、初年度入手馬（３歳牡馬クラシック路線だけではなく、３歳牝馬クラシック路線の馬も入手可能）や初年度ライバル馬など序盤の状況が変化し、種牡馬や繁殖牝馬、ニックスも各シナリオで異なるため、より柔軟にプレイが可能となっています。ちなみに筆者は84年を選ぶ予定です。やはり古い年代の方が、より選択肢も増えますし、持てる馬が増えるので、幅広い系統を繁栄させることが可能となっています。

世界最強馬決定戦

本作の新要素として「ライバル対決」の新たな舞台として、世界規模の戦いとなる「世界最強馬決定戦」が開催される。距離別での世界最強を決定するもので、かつてあった世界頂上決戦をより細かく分けたようなものと思われます。見事世界一になると繁殖入り後の評価も大きくアップするものとなっているようです。繁殖入り後の評価なので単純に評価額が上がるだけなのか？もしかしたら仔だし能力がアップするような隠し要素があるかもしれませんね。※あくまでも筆者の予想です

「子孫継承システム」の正統進化

本作では子孫継承システムがさらに進化して、海外での騎手デビューや結婚可能な海外騎手が増えるなど、よりやり込み要素がパワーアップしています。

絆レベルを上げるとパワーアップ

騎手と競走馬の絆の深さを示す「絆レベル」を導入。「絆レベル」は主戦騎手を乗せて好成績を残すと向上する。レベルが上がると、その騎手の騎乗時に能力がアップする。また、最大数を超えた５つ目の特性効果も発揮できるように！　人馬の絆をより深く表現するとともに、育成のやりこみ要素もパワーアップ！
公式HPから引用

新しい特性

新規特性も追加されており、現在公開されているPVで分かっている範囲では、「完全燃焼」と「学習能力」という特性が追加されているようです。具体的な内容については、不明となっています。

海外競馬のデータも大幅に増えた最新競馬データ

世界最高賞金額を誇るサウジカップの開催地「キングアブドゥルアジーズ競馬場」を追加し、さらに長距離馬向けの海外ボーナスシリーズ「ステイヤーズミリオン」も導入。※ステイヤーズミリオンはアジアマイルチャレンジやグローバルスプリントチャレンジのステイヤー版のようなものだと思います。

充実のパワーアップ要素

配合理論の強化（全きょうだいインブリードの追加やインブリード配合を活用しやすくする改善）、新秘書「竜胆（りんどう）しおり」の追加、系統数の増加（65→86）、競走馬の特性の追加、リストの絞り込み機能、地方交流重賞への中央馬の出走枠拡大、実況の強化など、その他の要素も一段とパワーアップ！
公式HPから引用

個人的に配合理論の強化がされているのが一番の楽しみですね、全きょうだいインブリードやインブリード配合を活用しやすくするなど改善がされているということなので、より幅広い配合ができそうですね。さらに過去作ではゲーム中どんなに活躍しても繁殖入り時に「因子」（自身の特徴を伝える遺伝ボーナス）が付かなかった史実馬も、今作ではプレイヤーが育成し活躍させることで「因子」を獲得することができるようになったようです。これはかなり嬉しい改善点だと思います。これにより爆発力の向上や因子の活性化がしやすくなるはずです。