【レビュー】mmcxコネクタイヤホンをワイヤレス化するケーブル「JPRiDE BTR-1」がコスパ抜群で超おススメ
目次
有線イヤホンをワイヤレス化
筆者が普段からゲームや編集などあらゆることで使ってるイヤホンがSHURE AONIC4なのですが、それをワイヤレス化して使い勝手をもっと向上させたいなと思い、色々探していたところこの製品を見つけ値段的にも丁度いい価格帯だったので購入。
SHURE純正のワイヤレスケーブルの購入も検討しましたが、バッテリー駆動時間や対応コーデックの種類もほとんど変わらないのに値段はこちらのほうが約半額ということでコスパ重視でこちらを購入となりました。
付属品一覧
付属品は取扱説明書、充電用ケーブル(MicroUSBタイプB)、持ち運び用ポーチとなっています
※充電用のケーブルは非常に短いので別売りのケーブルを購入して使用するのをお勧めします
外観チェック※AONIC4装着状態
ネックバンド型となっており、ネックバンド部分は柔軟性に優れた素材で首が苦しくなったり、跡が付いてしまうようなことはありません。
製品右側にボリューム調整ボタンとマルチファンクションボタン(ペアリングや電源のオンオフができる)、マイクも付いておりスマホに接続することで会話もできるようになっています。※マイク音質に関しては、使ってないので分かりませんがそこまで期待しないほうがいいと思います。
音質や遅延も問題なし
他社製品で同じようなものがありますが、本製品の2~3倍の値段がしますがそこまでの品質の差はないかなと思います。音質や遅延も問題ありませんし、値段相当以上のものなのは間違いありません。
遅延が少ないBluetooth5.0だと言ってもさすがにFPSや音ゲーなどの音が重要なゲームには若干遅延が感じられると思うのでその時は有線接続に戻すか、最初から別なヘッドセットやイヤホンを使うのをお勧めします。しかしその他編集や映画、音楽鑑賞、音が重要ではないゲームに使用するなら非常に便利なものだと思います。
バッテリー駆動が最大10時間
本製品を購入した決め手の一つにバッテリー駆動の長さがあります。色々と他社製品と比べてみると本製品が最も駆動時間が長くて、かつ値段も安かったのが大きいです。
この手の製品の一番のネックがバッテリーの駆動時間ですからね、ここは音質同様に重要な要素だと思います。
コスパは最高レベル
最初の方で書きましたが、SHURE純正のものや同レベルのバッテリー駆動時間やコーデックの種類が使えるものと比較すると2~3倍の値段の違いがあります。実際に試してみてないので分かりませんが、おそらく音質はこちらのほうが劣るかと思います。しかし値段ほどの差はあるかと言われればそこまでではないのかなと思います。
ワイヤレス化は音質が少し落ちる代わりに利便性が良くなるというトレードオフなのでコスパは非常に重要な点です。その点で言えば本製品は最高のコスパを誇っています。
勿論ワイヤレスでも最高の音質がいいと言うならもっと高価なものを求めるのがいいですが、正直ワイヤレスは利便性が一番大事だと思うのでこの辺が妥当かと思います。
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