【レビュー】アナログ接続機器をBluetooth化できる「TaoTronics TT-BA09」が超便利

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こういうのを求めていた

筆者はYouTubeでゲーム配信や動画投稿などもしているのですが、その際に編集やゲームをするPCと配信をするサブPCに分けているのですが、その時に発生するちょっと面倒なのが、イヤホンを付け替えないといけない問題が毎回発生していたので正直ちょっと面倒だなと思いつつ、毎度毎度編集をする時や配信する時などその都度イヤホンを付け替えて対処していたのですが、今回それを解消するために購入したのが本製品です。

主な仕様と特長

  • 【約15時間使用可能 & 目に優しいデザイン】
  • Bluetooth バージョン: Bluetooth 5.0
  • Bluetooth プロファイル: A2DP、AVRCP
  • Bluetooth コーデック: TX)aptX LL、aptX、SBC、Faststream; RX)SBC
  • 接続方式:光デジタルケーブル接続、3.5mmオーディオケーブル接続、3.5mm(メス)—RCA(オス)変換ケーブル接続
  • 使用時間:最大15時間(充電:約2時間)
  • 同時接続: 2台
  • その他:
  • RXモード:通信がない状態が約10分続いたら、本機の電源を自動的にオフにします。
  • TXモード:通信がない状態で、Bluetoothデバイスの電源を入れるとまた自動的にペアリングします。

外観チェック

トランスミッターモード(TX)

  1. TXモードに設定し、テレビなどBluetooth機能のないオーディオ機器に接続します。
  2. Bluetoothイヤホンなどをトランスミッターの近くに置き、ペアリングモードにします。
  3. トランスミッターをオンにした後、電源ボタンを2回押してペアリングモードに入り、約10秒ほどで、お互いにペアリングが完了します。(一度ペアリングした後、モード変更をしない限り電源をONにするだけで自動で前回接続した端末に接続します。)
  • デバイス両方がaptX LLあるいはaptXコーデックに対応していないと、aptX LLあるいはaptXコーデックで流れることはできませんのでご注意ください。
  • ※一部のテレビ機種では機能制限により、光ケーブルで接続する場合に音量調整できない可能性があります。ご購入前に、一度テレビメーカーへご確認下さい。
  • ※充電しながら使用する場合はUSB充電器での充電がおすすめです。
  • ※aptx/aptx-HD対応でaptx-LL非対応のヘッドホンとペアリングして、aptx-LLの仮接続になって、音が出ない場合、ヘッドホンメーカーへご連絡ください。※お客様のフィードバックによると、Fiio BTR1Kと相性が悪くてaptx/aptx-llにならない可能性があることを、予めご了承ください。
  • ※対応音声フォーマット:PCM。(DTS、Dolby非対応)
  • TXモードの対応コーディング:APTX- LL、APT-X 、SBC、Faststream RXモードの対応コーディング:SBC

レシーバーモード(RX)

有線スピーカーなどに接続し、スマホなどの音楽を無線で楽しめる

  1. RXモードに設定し、有線イヤホンなどBluetooth機能のないオーディオ機器を本機に接続します。
  2. レシーバーをオンにした後、電源ボタンを2回押してペアリングモードに入ります。
  3. スマホなどのBluetooth機能を有効にし、表示された「TaoTronics TT-BA09」をタップしてペアリングします。

(一度ペアリングした後、モード変更をしない限り電源をONにするだけで自動で前回接続した端末に接続します。)

トランスミッターモードで2台同時接続

二つのヘッドホンを同時に繋いで音楽を共有

  1. 前述の方法でトランスミッターを最初のオーディオ機器とペアリングします。
  2. 最初のオーディオ機器をオフにして、トランスミッターの電源ボタンを2回押して2台目のオーディオ機器とペアリングします。
  3. 最初のオーディオ機器をオンにして、約10秒ほどでペアリングが完了します。
  4. 二人で映画を満喫しましょう。
  • TXモードで、Bluetoothデバイス(イヤホン/スピーカー)が2台同時接続可能で、2台同時再生も可能です。
  • RXモードで、2台のBluetoothデバイス(スマホ/タブレット)に同時接続ができます。(音楽を再生できるのは1台のみです。もう一台を再生したい時は、一つをストップしてください)
  • 二台同時接続時のコーデックはSBCになります。
  • 本製品は完全ワイヤレスイヤホン(TWS)と接続する場合、二台同時接続機能がご利用できません。(TWS+TWS=二台同時接続不可;ワイヤレスヘッドホン+ワイヤレスヘッドホン=二台同時接続可能)

接続例

筆者の場合はEPOS/ゼンハイザー GSX300に繋げて、USBのスイッチングハブと組み合わせて即座に切り替えれるようにしています。

こうすることで配信時と普段使うときに一つのイヤホンで即座に音源を切り変えることができるので非常に便利になりました。

使用しているイヤホンはSHURE  AONIC 4にJPRiDE BTR-1を組み合わせて使用しています。 

こんな人にお勧め

筆者のように普段からサウンドカードに接続してる人やテレビなどの音声をBluetooth化したい人などに非常にお勧めとなっています。

充電しながらも使えますし、非常に使い勝手のいい製品だと思います。※イヤホン・ヘッドホン側の充電残量には要注意

また光デジタル音声も取り込めるので高音質で楽しむこともできます。

値段もAmazonで現在800円オフのクーポン使用で3,199円で購入できるので手軽にアナログ接続をBluetooth化接続にすることができます。

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