【レビュー】馬毛100%使用Filcoキーボードブラシは優れたデザイン性と使い勝手を兼ね備えた便利グッズ
日本のキーボードメーカーFilcoから馬毛100%使用のキーボードブラシが発売されたので、さっそく購入して使用感をチェックしてみたが、これはかなりいい買い物をしたなと思いました。使い勝手といい、外観も可愛らしくで気に入りました。
目次
外観チェック
持ち手は木製となっていて、前面にFILCOの焼き印がデザインされていてなかなかにオシャレです。木製の持ち手は適度な大きさがあり非常に持ちやすい形状となっています。また持ち手部分に紐などを通せる穴が開いていて、フックなどに引っ掛けて保管することもできます。
馬毛100%ということでどんな感触だったり、使い心地なのかな?と思っていましたが、適度な弾力性と柔軟性があり、なおかつ静電気が発生しにくいということで想像以上に使い勝手がいい製品となっています。
実際に使用してみて分かったこと
複数のキーボードで試してみて分かったことはキーボードの種類によって掃除のしやすさが結構違うなということでした。左からアーキス Maestro2S、motospeed ck61、ROCCAT Vulcan TKL Proですが、キースイッチがフレームの上側にあるものとそうでないもので掃除のしやすさが格段に違っていました。キースイッチ部分に埃が溜まってしまう構造なのでフレームの上側にキースイッチがあるmotospeed ck61、ROCCAT Vulcan TKL Proはそのまま横から埃をかきだすことができますが、Maestro2Sの場合はキースイッチが奥まったところにある構造なので、なかなか埃をかきだして掃除をするのが大変だなと思いました。この辺もキーボード選びでは考慮したほうがいいのかなと今回改めて思ったことです。
キーボードも定期的なメンテナンスが必要
物を長く大事に使うにはメンテナンスが欠かせません。プロスポーツ選手が道具を普段から手入れを欠かせないのと同様にキーボードも長く使うことを考えれば日頃のメンテナンスは大事なこととなってきます。
お値段も1,280円と手ごろな価格なので一つは持っておくのをお勧めします。
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