クラウドファンディングKickstarterにありそうでなかった左利きにも対応したキーボードEpomaker GK96S | 96% Southpaw Wireless Mechanical Keyboardが登場
目次
ありそうでなかった左利きレイアウト
現在クラウドファンディングKickstarterでEpomaker GK96S | 96% Southpaw Wireless Mechanical Keyboardというキーボードのプロジェクトが立ち上げられてて、ちょっと面白そうな製品だなと思いました。
それはありそうでなかった左利き用のレイアウトがあることです。テンキーが通常の右側ではなく左側に付いてることが特徴となっています。さらにフルサイズでありながらキー同士の間隔をなくすことにより、通常よりも35%サイズが小さいフルサイズとなっています。
キーボードのサイズが小さいことのメリットとして、作業スペースが増やせること、そして左側にテンキーがくることにより、左利きの人が左でマウスを持ち、そのままテンキーを使えることができるようになっています。これは今までありそうでなかったことですね、筆者は右利きなので経験はありませんが、左利きの非Tがテンキーを左側に持っていきたいとなると別売りのテンキーを購入して左側に置くということをしなければいけませんでしたが、本製品は通常のレイアウトのほかに左利きレイアウトもあるのでその心配がありません。
左利きレイアウトはメカニカルスイッチのみ
本製品はキースイッチの違いとレイアウトの違いで選べるのですが、左利きレイアウトに限ってはメカニカルスイッチのみとなっているのでお気をつけください、オプティカルスイッチは左利きレイアウトがありません。
キーキャップの種類はABSとPBTの2種類
本製品はキースイッチだけでなくキーキャップの素材の違いも選択可能となっており、ABSとPBTの選択が可能となっています。
素材の違いについてはこちらの記事を参考にしてください
メカニカルとオプティカルの違い
本製品はメカニカルとオプティカルの2種類のキースイッチがありますが、何が違うのかなと比較をしてみると同じ軸の色でも押下圧やアクチュエーションポイントキーストロークの違いがあることが分かります。
青・赤・茶・黒の4種類はスペック的に同じですが、メカニカル黄軸は押下圧が50gなのに対してオプティカルは35gと非常に軽いものとなっています。
一番違うのは緑軸ですね、メカニカルが押下圧80gと非常に重いのに対して、オプティカルは35gと軽いです。さらにスイッチ自体もメカニカルがクリッキー、オプティカルがリニアタイプとなっていてそこも全く性質が違うものとなっています。
さらにメカニカルには白軸と言うものがありますが、スペック的にはオプティカルの緑軸と同じという事が分かります。
ハウジングも黒と白で違うのでおそらく、バックライトの光り方も違うのではないかと思います。値段的にはオプティカルのほうが割安となっています。
スイッチの交換が可能なホットスワップ機能搭載
自分好みの軸を交換することができるホットスワップ機能も備えており、一つ一つの軸を変えて、自分だけのカスタマイズをすることができます。
※GateronとcherryMXは互換性があるのでcherryMXへの交換も可能です
ユーティリティソフトで調整可能
ユーティリティソフトを使用して、バックライトの調整やキー割り当て、マクロの設定などができます
ユーティリティソフトDL:
主な仕様
製品到着は12月中予定
本製品を支援すると12月中には届く予定となっています、在庫はまだかなりありますが購入を検討するなら早めの検討をしたほうがいいかなと思います。
※支払い方法はクレジットカードのみとなっているのでご注意ください
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