【レビュー】コンパクトキーボードはDuckyだけじゃない、Ducky One 2 Miniと同等の性能で約半額の「DREVO SEER PRO」

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主な特徴

  • Bluetooth 5.1の接続性。Bluetooth 4.0よりも速い接続と転送速度、より安定した信頼性の高い接続を実現。同時に最大5台のデバイスを接続することができ、デバイス間で自由に切り替えることが可能。
  • ミニ・絶妙なデザイン。ミニ61キーボディはマウスを動かすためのスペースを節約するだけでなく、持ち運びにも便利です。高品質のGateron RGBスイッチは、 Cherryスイッチよりもはるかに滑らかな印象でより触覚的な感覚を体感することができます。
  • 幅広い互換性。WindowsとMac OSに完全に対応し、WindowsはFN+Z、MacはFN+Xを押すことで自由に切り替えることができます。その上、AndroidやiOSデバイスと接続してタイピングすることもできます。
  • ゲームモード。Nキーロールオーバーとアンチゴースト機能により、すべてのキーストロークを同時に登録することができ、ゲームに勝つのに役立つすばやいゲーム操作を実現します。
  • 魅力的な機能。着脱式USB-Cケーブル、ABSサイドレーザーマークキーキャップ、メディアコンビネーションキー、DREVO Power Consoleソフトウェア対応、1680万色のRGBカラーと17種類のライティングエフェクト。

主な仕様

外観チェック

フルサイズキーボードの文字入力部分のみのコンパクトサイズとなっており、半角全角の切り替えやF1などのキー入力は右下のFNキーを押しながら、利用することになります。

主な付属品

付属品は日本語対応の取り扱い説明書・キーキャップ引き抜き工具・ロゴステッカー・あと良く分からない紙となってます。

Gateron軸(茶軸・赤軸・青軸)

Gateronの茶軸・赤軸・青軸の3モデルを採用している本製品ですが、筆者がレビューしたのは赤軸モデルとなっています。基本的に押下圧は同じはずですが、チェリーMXと比べると若干軽くて滑らかな感じがしました。

豊富なイルミネーションを制御するソフトウェア

本製品の特長として、LEDイルミネーションの種類が豊富というところで、何とカスタマイズも含めると20種類ものパターンがあります。FNキーを利用して、ソフトウェアを使わないでイルミネーションの種類を変えることもできますが、詳しくはYouTubeにアップしたレビュー動画をご覧ください。

ユーティリティソフトDL https://www.drevo.net/dpc

総合評価と結論

お勧め度は4.5と言ったところですね、フルサイズの60%分のサイズでコンパクトかつBluetooth5.1接続が可能となってる本製品ですが、まさにゲームのために開発されたものと言えるでしょう。コンパクトサイズにすることによりマウスの可動域を広げることができるのが最大の利点かと思います。

それによりFNキーを利用した様々な割り当てを利用して運用しなければいけないので普段使いを考えるとF1~F12、そしてescapeキーは欲しいなと痛感しましたね。普段使いするにはちょっと面倒くさいなと思ったのが本音です。

コンパクトサイズのゲーミングキーボードと言えばDucky One 2 Miniですが、本製品は何と言っても約半額の値段というのが売りでしょう。とにかくコスパに優れています。コンパクトサイズのキーボードが欲しいけど、Duckyのは高いなという人にお勧めとなっています。

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