ドイツのゲーミングデバイスメーカーROCCATの新作マウスKone Pure Ultraをレビュー
今回はドイツのゲーミングデバイスメーカーROCCATのマウス「kone pure ultra」のレビュー記事です。
まずはROCCATの説明からドイツ・ハンブルグで2007年に創業したゲーミングデバイスです。個人的に今もっとも注目しているメーカーです。全体的にデザインがカッコいいのが特徴だと思います。特にキーボードはかなり映える感じ、テンキーレスモデルがでれば即買いなんですけどね
そしてこちらがROCCAT Kone Pure Ultra非対称の軽量マウスになっていて非常に握り心地はいい感じ
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目次
センサー ROCCAT Owl-Eyeオプティカルセンサー
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ボタンの数 7
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プロセッサ ARM Cortex-M0 48MHz
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ポーリングレート 1000Hz
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最大DPI 12000
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リフトオフディスタンス ソフトで調整可能
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マウス寸法 115(D)mm x70(W)mm x39.0(H)mm
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本体重量 66g (ケーブル抜、誤差±1g)m
ROCCAT Owl-EyeオプティカルセンサーはPixArt 3389センサーを改良したROCCATオリジナル
上からみた形状
左サイドからの形状
右サイドからの形状
裏側
マウスソールは結構大きめのがついているのが特徴
ROCCAT SWARMの特徴
ROCCATにはROCCAT SWARMというカスタマイズ可能なソフトウェアがあります。結構UIが洗練されていてカッコいい、基本的なDPIの調整やリフトオフディスタンスの調整や横チルトの調整ができるなど珍しいものあります。イルミネーションも豊富だしいいのですが、1点だけ残念なところが、それはキーボードのキーを直接割り当てることができないところ、割り当てしたい時は一度マクロを組んでそれを割り当てる必要があります、ひと手間余計になるので直接キーを割り当てれるようになるとなお良しという感じですが、おおむねソフト自体は使いやすいです。完全日本語対応なのも◎
ROCCAT® Kone Pure Ultraのいい所 |
- 66gという軽さながら他の軽量マウスとは違って見た目が肉抜きされていない
- 非対称で右利き専用で非常に握り心地がいい
- オリジナルのセンサー、オンボード対応
ROCCAT® Kone Pure Ultraのちょっと残念な所 |
- ROCCAT SWARMが少し改良の余地あり
- 個人差はあるがサイドボタンの位置が少し高めなので握り方に工夫の必要あり
ROCCAT® Kone Pure Ultraの全体的評価
これは個人的な感想で使った人全員に当てはまるわけではないですが、非常にいい出来なのは間違いないです。形状や軽さ、センサーなど非常に高いレベルで纏まっていていい商品です。しかしサイドボタンの位置が少し高いという1点が非常に残念というかもう少し低く、少し前側にあると文句のつけようもない最高のマウスだと言えます。