ウイニングポスト9 2020お勧め輸入繁殖牝馬(11年末~15年末)
前回の記事では06年末~10年末のお勧め輸入繁殖牝馬を紹介しましたが、今回は11年末~12年末のお勧め輸入繁殖牝馬を紹介していきたいと思います。
目次
11年末
イグジビットワンは父系がロベルト系、母系がサドラーズウェルズ系となっています。豊富な大種牡馬因子と名種牡馬因子を持っていて、爆発力が稼げる血統となっています。距離適性もクラシック向きなので牡馬牝馬ともに3冠を狙える産駒を狙えると思います。
リリーオブザヴァレーは父ガリレオ、母系がネイティヴダンサー系となっています。こちらは欧州とアメリカの混合血統になっているので種付けする馬によって欧州向きなのか日本・アメリカ向きなのか分かれるのが面白い所、距離適性的に欧州の3冠を狙えるような馬を生産できそうです。
12年末
マローディングループスは父系がエーピーインディ系、母系がストームキャット系となっています。THE・アメリカ血統となっていて距離適性と馬場適正から言ってもダート馬を作ってくださいという馬ですね。
メイビーは父ガリレオ、母系がデインヒル系となっています。欧州血統の塊で距離適性的にも欧州のクラシック馬を生産しやすくなっています。子だしも高いので活躍馬を生み出しやすいです。
13年末
13年末は1頭のみ、ピーピングフォーンは父デインヒル、母系がサドラーズウェルズ系となっています。繁殖側単体で大種牡馬因子を5個も持っています。名種牡馬因子ももっているので非常に爆発力を稼げる血統になっています。
14年末
ファイナルスコアに関してはお勧めというより、ファイナルスコア自身の因子が2つ持っていることが非常に気になるところです。通常牝馬は因子1つしか持てないはずなのでこれはバグなのか?今のところは情報がないので何とも言えません。
ストレートナーガルは父系がサドラーズウェルズ系、母系がダンジグ系となっています。父のモンジューは子だしが非常にいいので系統確立するのもお勧めです。史実産駒も多いのでモンジューを自己所有しておけば、系統確立はそう難しくないはずです。
ガイアニードルズも上記のストレートナーガルと同じサドラーズウェルズ系×ダンジグ系となっており、父も同じモンジューとなっています。この2頭を所有する場合はモンジューの系統確立をするのが吉ですね。
15年末
15年末は残念ながらお勧めできる繁殖牝馬は確認できませんした。
まあここまで進めると繁殖体制が十分に整ってると思うので、さほど影響はないと思います。
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