ASUSはIPSパネル搭載144Hzゲーミングモニター「VG259Q」を2月7日に発売

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ASUSは、ゲーミングブランド“TUF Gaming”より、IPSパネル搭載144Hzモニター「VG259Q」を2月7日に発売します。

主な仕様

IPSパネル搭載

VG259Qの最大の特徴はIPSパネル搭載という事だろう。ほとんどのゲーミングモニターはTN方式だが、こちらはIPSとなっている。

IPSパネルの特徴は、TN、VAパネルと比較して視野角の広さ、発色の良さが上げられる。すなわちより綺麗な画を表現できるということだ。しかしIPSパネルにも弱点がある。応答速度の遅さだ(IPSパネルはもともと通常の液晶テレビに採用されていることが多い)。ゲームにおいて応答速度の遅さは致命的な弱点だが、近年技術革新によりIPSパネルでも応答速度を改善されたものが開発され、少しずつIPSパネルのゲーミングモニターが増えていっている。

リフレッシュレート144Hz対応

リフレッシュレートとは1秒間に描画をする回数のこと。すなわちリフレッシュレート144Hzというのは1秒間に144回描画していることになる。描画回数が増えると動きが激しいものを映したときの残像感が少なくなる。※ぬるぬるとした滑らかな動きになる

EXTREME LOW MOTION BLUR

1msの応答時間(MPRT)を実現したASUS独自のExtreme Low Motion Blurテクノロジーが画面からスミアとモーションブラーを取り除きます。動きの速い動体の描画をより鮮明に表現し、滑らかで高感度なゲームプレイを楽しむことができます。

製品HPより引用
製品HPより引用

Shadow Boost

「Shadow Boost」 テクノロジーは、明るい部分を露出させ過ぎず、暗い部分をはっきりとさせることでゲーム画面全体の表示を改善し、暗い場所に隠れている敵を見つけやすくします。

製品HPより引用
製品HPより引用

GameVisual

ゲームタイトルに合わせて、7つのプリセットから最適な表示モードを選択できるGameVisual機能を搭載。ホットキーやOSDメニューから瞬時に切替が可能。

製品HPより引用

チラツキをなくすフリッカーフリー技術搭載

液晶ディスプレイのLEDバックライトは輝度調節のために目に見えない速さで明滅を行っています。それがフリッカー(チラツキ)です。目には見えませんが、そのフリッカーが目に負担をかけて疲労の原因になると言われています。本製品では、LEDバックライトの制御にDC(Direct-Current)方式を採用することで、フリッカーを発生しないようにしています。

製品HPより引用

ブルーライト軽減機能

目の疲れや肩こりの原因になると言われているブルーライトを大幅に抑える機能を搭載しています。

2月7日発売の本製品ですが、Amazonで33,263円とIPSパネル搭載のゲーミングモニターとして非常に安価となっています。もちろんTN方式なら他にももっとコスパがいいのがありますが、やはりIPSパネルというのはそれだけ魅力があります。

より綺麗な画面でゲームはもちろん、映画も観れますから。

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