【競馬ニュース】【2022阪神ジュベナイルフィリーズ】来年の牝馬クラシックを占う重要なレースを制するのは?データから見る狙い目は?

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JRA公式から引用
参考資料:競馬ラボ

牝馬クラシックを占う超重要レース

2022年12月11日阪神競馬場で第74回阪神ジュベナイルフィリーズが行われる。過去10年で馬券圏内に来た30頭中7頭が牝馬クラシックを制しており、牝馬クラシックを占う上では超重要なレースとなっている。クラシック未勝利の馬でも19年、20年エリザベス女王杯連覇のラッキーライラックや香港スプリント、高松宮記念、スプリンターズステークスで2着のレシステンシア、2019年の年度代表馬リスグラシューがいるなど活躍馬が多数だ。

真ん中から外枠が相性良しか?

まずは過去10年の枠順別のデータから見てみよう。1枠が3勝と最も勝利しているが、2・3着は1回もなく、2016年のソウルスターリングが勝った以降1頭も馬券圏内に来ていない。

そして1枠~4枠、5枠~8枠に分けて考えた場合、内側が6勝、2着3回、3着4回、外側が4勝、2着7回、3着6回となっており、特に2着に関しては明らかに外側の馬のほうが多くなっています。

全体的な傾向をみれば真ん中から外枠の方がやや有利といえそうです。

前走3着以内の馬が吉

前走別で見てみると過去10年の馬券圏内にきた30頭中28頭が前走3着以内となっている。そうするとファンタジーステークス10着のアロマデローサ、白菊賞6着のエイムインライフ、アルテミスステークス9着のミシシッピテソーロの3頭は厳しい評価をせざるを得ません。

前走アルテミスステークス組が鍵を握る

前走をレース別で見てみると前走がアルテミスステークスの馬が過去10回中7回馬券圏内に来ており、高確率で馬券圏内に来ていることが分かる。その中でもアルテミスステークスの勝ち馬と2着馬が特に来ているので、今回出走しているアルテミスステークス覇者のラヴェル、2着のリバティアイランドは要チェックだろう。

1番人気が4勝と好成績

過去10年の人気別データを見ると1番人気が4勝、2着1回と最も戦績が良く、2番人気も1勝、2着4回となっており実際に1番人気と2番人気が馬券圏内に来なかったは過去10年で3回しかなく信頼度はかなり高くなっています。1番人気と2番人気はとりあえず抑えておいたほうがいいでしょう。

個人的に期待したいのはアルテミスステークス覇者のラヴェル

個人的に1番期待したいのは現在(記事投稿時点)4番人気のアルテミスステークス覇者のラヴェルだ。データ的に見ても有力候補なのは間違いないが、何といってもレース内容が良かったことが最大の要因だ。スタートは出遅れ気味で、行き足がつかなかったが最後の直線ではメンバー最速の33.0の強烈な末脚を繰り出し、最後方からの見事な差し切り勝ち。世代では屈指の末脚の持ち主であるのは間違いないでしょう。

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