【競馬ニュース】【2022秋華賞】3冠か阻止か?データから見る狙い目は?

Pocket

JRA公式から引用

3冠達成か?阻止か?

牝馬クラシックの最終戦”秋華賞”2022年10月16日阪神競馬場で行われる。

注目は何といっても牝馬3冠がかかるスターズオンアースだ。オークス後に両前脚の剥離骨折が判明し、骨片除去手術を受けてぶっつけ本番になったことがどう影響を受けるか?

ただオークスからの直行に関しては、4年連続で勝っているだけにそこまで心配はないとも言えます。

対抗馬は同レース2着のスタニングローズと3着のナミュールだろう。

枠順による有利不利はどうか?

 

参考資料:競馬ラボ

まずは過去10年の枠順別データを見てみましょう。最も戦績がいいのは3勝、2着2回、3着3回の7枠となっています。次いで6枠、3枠、8枠となってます。勝ち鞍は6・7・8枠で7勝となっていますが、2,3着は内外関係なく来ているので、枠による極端な有利不利はないと言えるでしょう。

そして注目は上位人気の馬がすべて4枠と5枠になったことですね、特に5枠は過去10年勝てていなく連対率・複勝率も低くなっており、枠としては最も悪くなっています。

2番人気が勝てない

過去10年の人気別データを見ると1番人気と3番人気で8勝と圧倒的になっています。その逆で2番人気が何故か勝てていなく2着が4回と過去10年で最多となっています。

とりあえず1番人気スターズオンアースと3番人気スタニングローズは抑えておかないといけないですね。

そして2番人気はナミュールとなっており、この傾向を崩せるのかどうか注目ですね。

データ的にみると上位人気の馬が馬券圏内に来る確率はかなり高いですが、過去10年のデータだと3番人気までの決着は一度もなく必ず4番人気以下の馬が馬券圏内に来ています。

人気薄でも重賞で好走している馬は特に要注意です。個人的に推したいのはエリカヴィータとサウンドビバーチェですね。

栗東所属が圧倒的

過去10年の所属別データを見ると、栗東が8勝、美浦が2勝となっています。出走頭数が栗東所属のほうが多いというのはありますが美浦所属の馬は3着が1回もないというのは少し寂しい限りですね。

もう少し美浦所属には頑張ってほしいところですが、現実的に見てスターズオンアースぐらいしか有力馬がいませんし、美浦所属の馬が上位独占というのは考えづらいかと思います。

結論

1番人気のスターズオンアース、3番人気のスタニングローズはまずは抑えておいたほうがいいでしょう。

そして紫苑S3着のライラック、ローズS覇者のアートハウス。人気薄ではエリカヴィータとサウンドビバーチェ。さらにブービー人気ではありますが、脚質的に面白そうなのがタガノフィナーレです。

問題は2番人気のナミュールですね、脚質的にも阪神2000mでは相性的にもあまり良くないのでここは難しいところかと思います。

ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキング
Please follow and like us:

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です