【競馬ニュース】【チューリップ賞】桜花賞トライアルに2歳女王が登場、データから見る狙い目は?
目次
2歳女王が登場、データから見る狙い目は?
2022年3月5日阪神競馬場で桜花賞トライアルであるチューリップ賞が行われる。最注目は阪神ジュベナイルフィリーズを制した2歳女王サークルオブライフがどんなレースをするのか?だ。
対抗は同じく阪神JFを3着のウォーターナビレラ、同4着のナミュールあたりになるだろう。
2枠だけが極端に戦績悪し
過去10年の枠別の戦績を見てみると、枠による有利不利はあまりないように思えるが、2枠だけが3着1回だけとなっており極端に戦績が悪いことが分かります。サークルオブライフがちょうど2枠になっているのが気になるところですね。
上位人気馬の好走率高し
人気別に見てみる1番人気の勝率が過去10年で50%と非常に高くなっており、2番人気も複勝率50%、3番人気は連対率・複勝率40%と3番人気までが馬券圏内に来る確率が高くなっています。
前走阪神JFの馬が馬券圏内に来る確率が高い
過去10年で前走が阪神JFの馬が馬券圏内に来なかったは2016年のみとなっており、今回出走してる馬でそれに当てはまるのがサークルオブライフ、ナミュール、ウォーターナビレラ、ステルナティーアの4頭になり、要注目です。
さらに前走阪神JFで馬券圏内にきた16頭のうち13頭が3着以内の馬となっており、それに当てはまるサークルオブライフとウォーターナビレラは好走する確率がかなり高そうです。
阪神JF以外だと条件戦や重賞、オープン戦に関わらず前走がマイル戦の馬が好走しています。それに当てはまるのがアンジェリーナ、スプリットザシー、ルピナスリード、サウンドビバーチェ、ラリュエルの5頭となります。
しかし前走が10着以下だった馬が馬券圏内にきたことはないのでスプリットザシーは厳しいと判断するのが妥当かと思います。
データから見る狙い目は?
これまでのデータから見るとサークルオブライフ、ウォーターナビレラ、ナミュール、サウンドビバーチェ、ラリュエルが狙い目となります。
それ以外に面白い存在と思っているのが、前走の春菜賞を強烈な末脚で制したシークルーズです。あの末脚を発揮できれば非常に面白い存在と言えるでしょう。
人気ブログランキング