【競馬ニュース】大混戦模様のフェブラリーステークス2022を制するのはどの馬か?データから見る狙い目は?
目次
大混戦模様を制するのは?
2022年2月20日東京競馬場にて、第39回フェブラリーステークスが行われる。昨年のチャンピオンズカップを圧勝したテーオーケインズがサウジカップ出走のため、大本命不在となり1~3番人気が5倍台と過去に類を見ないほどの大混戦模様に。
記事投稿時点での1番人気はレッドルゼル、2番人気が昨年の覇者カフェファラオと白毛馬ソダシが5.5倍で分け合う形に。
3年連続1番人気が勝利
過去10年のデータを見ると3年連続で1番人気が勝利。さらに8年連続で馬券圏内に来ており1番人気の信頼度は非常に高いものと言えます。2番人気も過去10年では連対率40%、複勝率50%と馬券圏内に来る確率は高くなっています。
ただし現状1番人気のレッドルゼルは昨年のフェブラリーステークスは4着で、勝ち鞍の最長距離が1400mとなっており距離に不安要素があります。2番人気のソダシに関しては、そもそも牝馬の好走パターン自体がフェブラリーステークスでは難しくなかなかに信用は置けないかと思います。
前走根岸ステークス3着までの馬の好走率高し
過去10年のデータをみると6年連続で前走根岸ステークスを3着までに来た馬が馬券圏内に来ており、根岸ステークスを勝ったテイエムサウスダンは馬券圏内に来る確率が高いと思われます。
2枠が最も戦績良し
枠順で見てみると最も戦績がいいのが2枠で、最も悪いのが最内枠となっており隣の枠ですが、対象的となっています。複勝率が最もいいのが5枠となっているので、2枠のインティとアルクトス、5枠のサンライズホープとスワーヴアラミスは要注目です。
反対に相性の悪い1枠のテオレーマとダイワキャグニーは正直に切るのがいいと思います。
鍵を握るのは1番人気
現在2022年に入ってから重賞レースにおける1番人気の馬が19連敗となっており、それがついに止まるのかが注目されます。
フェブラリーステークスは1番人気が3年連続勝利しており、1番人気の相性も過去10年ではかなり良く馬券圏内に来る確率はかなり高いです。
それに加えて前走根岸ステークス3着以内の馬が6年連続馬券圏内に来ているので、テイエムサウスダン。
相性のいい2枠・5枠のインティ、アルクトス、サンライズホープ、スワーヴアラミスあたりを抑えておきたいところですね。
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