給付金10万円でゲーミングデバイスは揃えられるか?

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給付金10万円の支給が早い自治体ではもうすでに始まっています。そこで今回は10万円で買えるゲーミングPCに続いて、ゲーミングデバイスを10万円で揃えられるのか?どのくらいのものが揃えられるのか紹介していきたいと思います。

結論から言うと10万あれば余裕で揃えられる

結論から申し上げますと10万あれば余裕でデバイス類は揃えることができます。

というのもゲーミングデバイスは安いものから高いものまで、値段の幅が物凄いあります。最高級のものを揃えようと思うと、10万では足りないほどですが、安いもので揃えると意外と安く収めることができます。しかしあまりにも安いもので揃えてしまうと、耐久性に問題がありすぐ壊れて、結局買い替えないといけなかったり、安物買いの銭失いということにもなりかねません。そこでコスパに優れたものを厳選して紹介していきたいと思います。

では紹介していく前にゲーミングデバイスのコスト順に紹介していきましょう。

モニター>キーボード>ヘッドセット>マウス>マウスパッドの順にコストが掛かります。※一部例外を除く

サウンドカードやミキサーなどもいれるともっとお金がかかりますが、今回はなしにして単純にPCでゲームをやるのに最低でも揃えないといけないものを紹介していきたいと思います。

まずは最もコストがかかるモニターですね。

モニターは最低でも144Hz以上のものを買いましょう

せっかくゲーミングPCでゲームをするのですから144Hz以上のモニターを使わないと宝の持ち腐れですから、最低でも144Hz以上のものを買いましょう。

TNパネルのゲーミングモニターが主流ですが、去年あたりからIPS方式のゲーミングモニターがラインナップに増えてきて、それと同時にゲーミングモニター自体の値段がかなり安くなってきています。144Hz対応のものだと最安値で2万円を切っているものもあります。平均だと2万円代が多いですかね?

240Hz対応のモニターでも今は3万円代で買えるようになっています。筆者が買った時は4,5万は当たり前でしたから、かなり安くなっています。

では初めてゲーミングデバイスを揃えるゲーミングPC初心者にお勧めなコスパ抜群のモニターを紹介したいと思います。

BenQ ゲーミングモニター 24インチ 144Hz 1ms ブルーライト軽減 ZOWIE XL2411P

ゲーミングモニターと言えばBenQという人も多いのではないでしょうか?XL2411PはAmazonで24,962円となっていて、144Hz対応モニターではお勧めの一つですね。安心安全のBenQですからね、スペックはもちろん保証もきちんとしてるのがいいですね。

Acer ゲーミングモニター SigmaLine 24.5インチ KG251QHbmidpx

Acerもゲーミングモニターでは定番メーカーですね。Acerはその中でも製品ラインナップが豊富です。今回はコスパに優れたものを紹介していますが、予算が許すならIPSパネルの最新モデルをお勧めします。

ASUSゲーミングモニター24.5インチ VG258Q

ASUSもゲーミングモニターでは定番メーカーですね。実は今回紹介してるモデルは旧モデルになってますが、新モデルが売り切れで入荷も未定なので妥協してますw

I-O DATA ゲーミングモニター 23.6インチ(144Hz) GigaCrysta

日本のメーカーアイ・オー・データのGigaCrystaシリーズの144Hzモデルですね。

【Amazon.co.jp 限定】LG ゲーミング モニター ディスプレイ 24GL650-B

LGのAmazon限定モデルですね。

HP ゲーミングモニター HP 25x

今回紹介するAmazonで販売している製品では最安値の21,980円となっています。見た目もスタイリッシュで個人的にかなりお勧めです。

Pixio PX247

今回紹介するモニターで唯一のIPSパネル方式のゲーミングモニターです。IPSパネルはTNパネルに比べて、発色が良かったり、視野角が広かったり、映像そのものは間違いなくIPSパネルのほうが綺麗です。

ViewSonic VX2458-MHD-7

ドスパラ専売のViewSonicの144Hz対応ゲーミングモニター。なんと驚異の2万円を切ってます。その代わり高さ調整ができないなど機能面でコスト削減されているもでるとなっています。

キーボードはゲームをやるならテンキーレスがお勧め

キーボードに関しては、ゲームをするならマウスの可動域が広がるテンキーレスがお勧めです。あとテンキーレスの方がフルサイズよりも値段が安いのもお勧めの理由ですね。

メカニカルなら軸が一緒ならどのメーカーを使ってもそこまで差はありません。ここは完全に好みで決めていいですね、予算が限られてるならメンブレンでも大丈夫です。

Razer Cynosa Lite JP

最近発売したRazer Cynosa Lite JP。Razerのキーボードで最安値となってます。5,000円で買えるので、最初に買うなら非常にお勧めです。

Razer BlackWidow Lite JP

こちらも最近発売したRazer BlackWidow Lite JP。Razerのテンキーレスキーボードは英語配列のみだったのが、日本語配列モデルが発売して、値段も10,970円とメカニカルキーボードでは安価です。日本語配列でさらにテンキーレスかつコスパがいいモデルとなってます。

Razer Huntsman Tournament Edition

こちらはRazer独自開発のリニアオプティカルスイッチを採用したモデルとなっています。※英語配列のみ

押下圧40g、アクチュエーションポイント1mmが最大のポイント。

HyperX Alloy Core RGB

HyperXのキーボードで最安値の4,900円となんと5,000円を切っているという非常にコスパに優れたモデルとなっています。

HyperX Alloy Origins Core RGB

HyperXオリジナルのスイッチ搭載、フルアルミボディを採用するなど、こだわりが半端ない製品となっています。

見た目もかなりカッコいいです。※感じ方は個人差があるのでご注意ください

Logicool G PRO X

安定のロジクールのテンキーレスモデルですね。別売りの交換用キースイッチを使い、キースイッチ自体を交換出来るモデルとなっていて、キーによって、軸を変えることができるのが最大の特徴となっています。

SteelSeries Apex 7 TKL

5000万回の耐久性を誇る、SteelSeries独自のメカニカルスイッチ「QX2」搭載、さらに有機ELディスプレイを搭載するなど他社メーカーには搭載されていない独自の機能が特徴となってます。その分値段は18,500円と少々しますが、性能や機能から納得の値段です。

ROCCAT VULCAN 121 AIMO

テンキーレスではないのですが、個人的に推してるメーカーのROCCATのキーボードです。スタイリッシュかつ独自のキースイッチを採用するなど、見た目がかなり特徴的です。映えを意識するならこれが最適解ですね。

ヘッドセットは付け心地も大事

ヘッドセットを選ぶとき、ほとんどの人は性能面を見ると思います。確かに性能面も大事ですが、長時間つけることを想定して付け心地も考慮するといいですね、あとは無線なのか有線なのかですが、これは最も無線の恩恵を得られるのがヘッドセットです。無線にする価値は十分にあります。※もちろん値段にも比例してきます

Razer Nari

Razerの無線ヘッドセットです。THX Spatial Audioという独自のサウンド技術を採用※PCのみで使用可。冷却ジェル入りのイヤーパッド使用するなど長時間ゲームをすることを想定して開発されています。

もう一つ上のUltimateもありますが、HyperSenseというヘッドセットが振動する機能を搭載していますが、正直使うことがないので、その機能が付いていない普通のモデルがお勧めです、

Razer Thresher 7.1 PS4®対応

こちらのモデルはPS4にも対応した無線ゲーミングヘッドセットです。※光デジタルケーブル接続の必要あり

NARIもPS4で使えますが、PS4で使うならこちらのほうがお勧めです。※THX Spatial AudioはPS4未対応のため

HyperX Cloud Revolver S

ヘッドセットと言えばHyperXという人もいるでしょう。それぐらい世界中で使っている人が多いです。こちらはDSPサウンドカードが組み込まれたUSBオーディオコントロールボックス付きとなっていて、PS4にも使えるのでPS4ユーザーに特にお勧めできるものです。

さらにHyperX製品はAmazonセールでセール対象になることも多いので、セール期間を狙うのもいいと思います。

HyperX Cloud Ⅱ

こちらのモデルもUSBオーディオコントロールボックス付きで、PS4に最適です。

HyperX Cloud Stinger Coreワイヤレスゲーミングヘッドセット

最近発売された無線のゲーミングヘッドセットになります。無線としてはかなり安価の1万円ちょっとで買える代物です。※PCのみ7.1ch対応

ワイヤレスがいいけど値段がちょっとという人はこちらをお勧めします。

マウスは必ず自分の手に合うものを選びましょう

マウス選びで重要なのは自分の手に合うかどうかが一番重要です。どんなに優れた性能をしても自分の手に合わなければ、それは自分に適したマウスではないということなので、できれば実機を触ってしっくりくるものを選ぶのがいいです。

 

Razer Basilisk V2

新型オプティカルセンサー「Razer Focus+」を搭載。驚異的なトラッキング性能を誇ります。

有線だとかなり高額な1万円近くしますが、その分性能は折り紙付きとなってます。筆者も現在ゲームをする時に使用しているものです。

Razer DeathAdder V2

世界で最も売れたRazer DeathAdderシリーズの最新モデルです。約3年ぶりのアップグレードとなってます。

こちらも新型オプティカルセンサー「Razer Focus+」を搭載。形などは変わらず中身は進化しています。

Razer Viper Mini

Razer Viperシリーズの廉価版となっています。しかし廉価版といってもそこはRazerさんです、非常に高水準で纏まった性能となっています。さらにかなりサイズが小さいので手が小さい人には丁度いいサイズだと思います。

Logicool G Pro Wireless

ワイヤレスゲーミングマウス市場を開拓したと言っていい名機ですね。発売から2年近く経過してますが、まだまだ大人気です。

Glorious Model O

昨今流行りの軽量タイプのゲーミングマウスです。色々購入して触ってみましたがGloriousが一番いいと思います。

大きさや重さ、形、どれをとっても文句の付けようがない名機です。エルゴノミクスデザインを採用したModel Dも同様にお勧めです。

ROCCAT KAIN 120 AIMO

今回紹介するマウスの中で、間違いなく握り心地No.1です。表面の耐摩耗コーティングの手触りが素晴らしいの一言。

明らかに他のマウスとは一線を画す握り心地です。それでいてサイドボタンの位置やDPIスイッチャーの位置も絶妙な位置に配置されていて、非常に扱いやすいものとなっています。

ROCCATはドイツのゲーミングデバイスメーカーなのですが、日本での知名度はあまり高くないので、もっと注目して欲しいと思っています。非常に質の高い製品を発売しているので是非とも注目してください。

【Amazon.co.jp 限定】Cooler Master MasterMouse MM710

coolermasterから発売されている軽量タイプのゲーミングマウスです。この製品はとにかく軽い!(重量約53g)

そして5,301円と非常に安価なのも魅力ですね。小型のマウスですが非常に扱いやすいものです。サイドの指に直接触れる部分は肉抜きがされていないので握り心地にも配慮されているのが高ポイント。

マウスパッドは大きいほうがいい

たかがマウスパッドと侮るなかれ、マウスパッドの性能はマウスの滑りに直接影響する大事なものです。さらにある程度サイズがあるものを選ぶといいです。※マウスの可動域を広めるため

SteelSeries QcK +

世界中のゲーマーが愛用するSteelSeries QcK +ですが、何と言っても450mm x 400mm x 2 mmというサイズがいいですね、これなら十分マウスの可動域が確保できます。

ARTISAN 各シリーズ

日本が誇る唯一無二のゲーミングマウスパッドメーカー、それがARTISANです。

種類や硬さ、大きさを自分好みに選べるのが最大の特徴です。こだわりが半端ないので是非とも公式サイトをチェックしてみてください。

今回紹介したものの高いものを買いそろえても7万円ほどに収まります。他にサウンドカードを購入したり、モニターを240Hzにしたりということも可能です。

給付金10万円はいつ配布されるのか、自治体によって様々ですが、是非とも有効に使うようにしたいですね。

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