【レビュー】元プロが作ったゲーミングマウス ENDGAME GEAR XM1
目次
総合評価
最高☆5で評価※あくまで個人的評価です
主な仕様
外観チェック
左右対称の形状で、表面がドライグリップコーティングが施されていて、汗で滑るとかはまずありません。
70gの重量から想像してたよりも大きかったです。特に横に結構広いのでその点は注意が必要です。
画像で見て分かるとおり、マウスのけつが高く、頭がかなり低い形状なので、正直かぶせ持ちはしにくいです。つかみ持ちかつまみ持ちが適していると思います。
Pixart PMW3389センサー搭載
Pixart PMW3389センサー搭載で、トラッキング性能は折り紙付きです。※マウステスターのグラフに関しては、手動で測定しているので参考程度にしかならないのをご了承ください。
軽量かつしなやかなオリジナルパラコードケーブル採用
ケーブルは軽量かつしなやかなオリジナルパラコードケーブル採用されており、筆者が触れてきたマウスの中で最も柔らかいものです。
ハードウェアとソフトウェアを使ったカスタマイズ
専用ソフトウェアでカスタマイズをすることができますが、独特な調整なので説明したいと思います。
まずマウスのボタンにキーボードのキー割り当てなどはできません。ホイールクリック・サイドボタンのオンオフの切り替えのみに対応してます。※マクロも使えません。
そしてDPIの調整ですが、ソフトウェア側で4段階で数値を設定して、マウスの裏のスイッチでDPIの変更をします。どのDPIに設定してるかはLEDライトの色で判別できるようになってます。例えば1番の400DPIに設定するとライトがソフトウェアで設定した黄色に光るようになります。
DPIスイッチャーはポーリングレートの変更ボタンも兼用していて、長押しすることで250、500、1000Hzに設定することができます。
ソフトウェアDLリンク https://www.endgamegear.com/downloads
結論
お勧め度 ★★★★☆
使ってみた感想としてはTHE・シンプルって感じですね、トラッキング性能はしっかりしてますし、サイドボタンやホイールクリックも押しやすい設計になっています。
その反面マクロが設定できなかったり、キーボードのキー割り当てができなかったり、汎用性はないです。まさにesportsのために開発されたマウスと言った感じです。
個人的にはDPIスイッチャーはホイールの下に設定してくれたほうがゲームで使えたりするのでできれば、そこについてればもっと評価は高かったです。
マウスに求めるものが、余計な機能はないシンプルなものがいい人に向いています。
にほんブログ村
人気ブログランキング